四ッ谷 赤坂 麹町

2018/01/20

チャラチャラ流れる御茶ノ水…

という具合にクリスマスの聖夜に福生UZUから始めた西日本5ヶ所を巡るドサ回りフーテン・ツアーを終え年が明けた。

パジャマ姿の駅のベンチで歯磨きの最中赤い頬っぺたの綺麗所に遭遇する珍道中をイメージしとったけど、実際には行く先々での酒盛り続きで寝る間がすっ飛ぶ宿無しツアー。

本当に思い描いたシナリオ通りにいった日には早々この世界から足を洗って隠居した方がお伽噺にもなるが、残念ながらその価値を見い出せん不気味な世間とやらに歌のラブレターをお見舞せないかんと勘違いしたばっかりに、今回のツアーにとどまらず世話になっとる周りの人間へのツケが溜まっていく一方やから厄介極まりないのだ。

楽屋でそんな事を考える馬鹿は死なんと治らんし、屁理屈に代わる大金でもない限り命の宿らん歌は唄えんから一生懸命やる他には唯一あたり前の礼儀を尽くす手がかりが見あたらんとしか言い様がない。

各地でお会いした皆さん、ありがとうございました!

吉祥寺 BLACK & BLUE ツアーファイナルまでの合間、友人連中や会いたい人物が達者でやっとるかを知るには時間と戦い足で稼ぐしかなかった。

こっちの台詞だと悪態をつかせてナンボで、見事にそれを上回るパフォーマンスを披露した祖母に至っては入院中の病室の窓ガラスが割れる程の金切り声で説教Rock!(鼓膜破壊)

持ち前のハッタリを武器に応戦した実況見聞は以下同文、俺は東京じゃ泣く子も黙る一攫千金のスーパースターで、彼女が崇めとる「さだまさし」氏をとっくに越えとるから耳が遠くて噂が聞こえんのやったら補聴器の代え時やろうと…

祐徳稲荷神社で我がフーテン・レコーズの繁栄祈願をお供えして選択肢は2つ…

事実にする or 声をはるか、だ。

テキ屋稼業は正月がかき入れ時で、長崎に到着した時点から業務は元より客寄せの演出にBGMを奏でるクレープ屋の後取り息子の真似事を。

簡単な事など一つも無いと言わんばかりに声を枯らす衰えた実父の背中や、小さな幸せを探す生活こそが自由な心の源でいかに至難の技かと大きな海が言いよるように聞こえたのは気のせいやろう…

社会風刺もままならん半端者が善人ぶって能書き垂れよっても表を歩けば風が吹いとるし、欲張った己の道楽に力を注いどるうちは戯けた幸せ者?

「そこが渡世人のツレェところよ…」

蜜柑のバス停で待っとって目が覚めるんやったらクレープ屋にでも何でもなろうが店主になった暁には自分をまずクビにする、親父が願い下げるかは別として。

よって、俺はこれだ。(※ 悪徳商法↓)

2018年 in 東京スタート!

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